楽天モバイル 
がDMM.comが運営している「DMM Mobile」と光インターネット「DMM光」を23億円で買収し2019.9.1付けで継承すると発表しました。
楽天モバイルが200万回線オーバーに
買収の目的としてはモバイル事業の顧客基盤の拡大と楽天エコシステムにおけるメンバーシップの強化をあげていますが、2019年の10月からdocomoやau、softbankと並ぶMNOに移行する楽天モバイル にとって規模の拡大は必要不可欠なのでしょう。
過去にも旧FREETELのMVNO事業を買収し、楽天モバイル への統合をして規模を拡大した経緯があります。
現在「DMM mobile」はおよそ24万回線、「DMM光」はおよそ2万回線、現在の楽天モバイル 回線はおよそ180万回線ですので合わせて200万回線オーバーとなります。
買収後もDMMモバイルやDMM光のサービス名称や通信サービスの内容、料金、支払方法は変わらないとの事です。
特典として付与されるDMMポイントは楽天スーパーポイントに移行されるとの事です。
まとめ
サービス回開始から売上高は約6倍に拡大しMNO移行に向けて加速する楽天モバイル 。
一気に顧客を抱え込み私的には通信速度に影響が出ないか心配はしていますが、店舗の拡大（2019.7現在全国約500店舗）やサポート体制も平行して強化して来ているのでユーザーとしては頑張って欲しいと切に願うところです。
